せぐの人体実験

不安障害と躁鬱もち。メンタル不安定ながらも、不安定な物事が嫌いではない人間のブログ。

梅原猛

自分が生まれたかどうかの頃のめっちゃ古い書物をGEOで買って、梅原猛の仕事は面白いなぁ、と思っていたら少し前に、亡くなってしまった。

 

梅原猛タモリ谷川俊太郎河合隼雄ナンシー関、プリンスなどそれなりに自分の中で大きくオレ哲学の大部分を支える人には、自分の中で勝手に不死伝説が出来上がってしまっている。そしてひどく落胆する。

 

生まれた時にすでに亡くなっていた太宰治などは仕方ないが、それでも太宰に関しては、しつこく外堀の人々の書いたものからガンガン埋めていった。かなりの文献を大学の図書館で読んでいた。

 

どこかで生きている、生きていてくれ、という感覚が、周囲の人の筆致から湧き上がっていて、読み手に共有されるのが実感できるから、自分はその感覚を追い求めているのだと思う。

 

朝読んでいた新聞の一面下部分に、芸術新潮梅原猛追悼号とあったから、衝動的に購入した。あっという間に届いた。やはり梅原猛の仕事は面白い。じんわり。

 

こういう本はすぐにはメルカリには出せないなあ。