せぐの人体実験

メンタル不安定ながらも、不安定な物事が嫌いではない人間のブログ。

光の船

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子が、未就園児から保育園、特に小学校進学、その後、進学する折につけ、

船出

大海原の中の小さな小舟

出帆

というイメージが頭に浮かんで、祝うとともに、ときに襲うであろう大きな嵐や壁に耐えて乗り越えられるよう祈ったりしてきた。

 

春を迎える少し前、数日後に、上の子が大きくて新しい挑戦に踏み出す。

 

進学ではないが、ドキドキと不安が交錯している本人を目にすると、夢への道、嶮しけれども、光の見える方向へ歩んで行ってほしいと心から思った。

 

画家のモーリス・ドニは、

自分の子らが大きく成長して、のびのびと、新たな世界に漕ぎだすことを願い、

表題の絵の 光の船 という作品を描いたという。

 

私にこんな気持ちを表す腕前はないから、心の中で素直に「子に対して願う、私の気持ち」のイメージと似ている、この絵がとても好きだ。

 

きょうだいの目線はそれぞれをいたわり交差している。幼い子には手を差し伸べ、船に乗り込んでいる。

でも、そこに親は乗っていない。

 

光の船に乗り込んだ我が子が、たくさんのものを、見て聞いて、学んで、時に苦悩して、乗り越えてくることを祈ります。