せぐの人体実験

メンタル不安定ながらも、不安定な物事が嫌いではない人間のブログ。

絵本『よいことわるいこと』

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『はじめての哲学

よいこと わるいこと』

(文 オスカー・ブルニフィエ

イラスト ジャック・デブレ

訳 藤田尊潮

世界文化社)

 

うーん!...考えさせられる。

子どもの読み聞かせ用に某サイトのセールから買ったのだが、かなりいい買い物をしてしまった。

 

左頁に、(ある人はこんな考え方をします。)

右頁に、(ほかの人はこんな考え方をします。)

 

ってな具合で、はて、それぞれの挿絵の雰囲気に偏見で惑わされないよう考えていくと、

どちらもある意味正解なのだ。

 

大きく分けると、

自分を囲んだ世界を含めて背負いながらなんとか生きるか、

自分はその世界にいかに呑み込まれないようにうまく生きるか、

と分けることもできる気がする。

 

この本に正解は、ない。どちらも、その時、その人の置かれた立場で選ぶことがアリだからだ。

 

 

最後に、これも、二項対置のテーマのひとつだが、極めて共感したものだけ、引用。

 

「他のひとは/

よい行いはこの世界でもっとも大切なもの/

たとえ行うのが困難であっても/

できるように絶えず努めるべき理想だ/

と思っています」

 

私も、そう思って、生きます。

困難だから、マイノリティだから、と自分の考えをやめることは、しない主義で生きます。